人工中絶薬RU486の詳細について

人工中絶薬RU486は1980年にフランスのRoussel-Uclaf社により開発されました。RU486はミフェプリストン、ミソプロストルの2種 類の錠剤から成り、これらの成分が妊娠を維持する黄体ホルモンに作用します。妊娠49日以内にRU486を使用すれば自然流産と同じ状態を人工的に発生させ中絶を行うことができます。

2000年にはフランス以外のヨーロッパ11ヶ国でも解禁されました。その後アメリカやアジア各国で次々に認可を受け、RU486は安全で信頼性の高い中 絶薬として世界中で使用されています。ローマカトリック教会が中絶に反対するイタリアでも2008年についに販売認可が下りました。しかし「医薬品後進国」日本では残念ながら未だに認可が下りていません。

病院に行かずとも自分で薬を服用し中絶ができる事から、安易に中絶を行う事を懸念する等の批判の声もあるRU486ですが、やむを得ない事情で子供を産む 事ができない女性、病院に行く事ができない女性の助けとなっている事はまぎれもない事実であり、世界中の多くの女性から支持を受けています。